直交ロボットのデメリットは以下の2つです。
複雑な動きが苦手なこと
作業範囲に対し、設置面積が大きいこと
順にご紹介します。
①複雑な動きが苦手なこと
デメリット一つ目は、複雑な動きが苦手なことです。
直交ロボットは他の産業ロボットとは異なり、直線的な動きしかできません。作業内容としては単純な作業を得意としており、複雑な動きなどは他の多関節ロボットや協働ロボットの方が得意としています。
直交ロボットは直線的な動きしかできませんが。その一方誤作動が生じづらく、人身事故が低いロボットと言われています。安全を優先したい方は直交ロボットの導入が良いかもしれません。
②作業範囲に対し、設置面積が大きい
デメリット二つ目は、作業範囲に対し、設置面積が大きいことです。
直交ロボットは関節を自由に動かすことができないため、部品を折りたためません。また直線的に動く構造上、どうしても他のロボットよりも大きくなり、設置面積を大きく取る必要があります。
ある程度の設置面積を事前に用意しておいた方が良いでしょう。
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