3Dプリンターを使えば、身近なものからこれまで作ることが困難だったものまで、いろいろな造形、ものづくりができます。3Dプリンターの本体は見たことがあるけれど、実際に3Dプリンターを使って何が作れるのかが分からないという方に、いくつかの実例をご紹介します。
スマートフォンカバー
自分だけのオリジナルスマートフォンカバーを作ることができます。量販店などでお気に入りのスマートフォンカバーがなかなか見つからなかったとしても、3Dプリンターを活用すれば自分が考えたデザインで、自分の手にフィットする厚みや大きさのものを造形することができます。このように3Dプリンターは、世界に一つしかないユニークなものを簡単に作れるのです。思いつきで実物がすぐ手に入るスピード感も大きな魅力です。
フィギュア・模型
かつてのフィギュアは、原型を作成してシリコンなどで金型を作成し、そこに材料を流して固まったものを一つ一つ筆やブラシなどを使って手で着色していくという、非常に時間のかかる作業が必要でした。今では3Dプリンターを使い、造形から着色まで一気に仕上げることができます。3Dプリンターの登場で、自分だけのオリジナルフィギュアを販売するクリエイターも増えているとか。
キーホルダー・おもちゃ
落書きで書いた子どもの絵をパソコンでスキャンし、データ化。それを3Dプリンターで造形してオリジナルのキーホルダーやキャラクターグッズのおもちゃとして造形する方が増えています。世界でたった一つだけの貴重なアイデアを具現化して、お子さんがそれで夢中に遊ぶ、考えるだけでも素敵ですね。
自動車
なんと、実際に人間が乗って動かすことのできる自動車を3Dプリンターで作ることができます。アメリカのアリゾナ州にあるLocal Motorsでは、Stratiという世界初の3Dプリンターで造形した走行可能な自動車を作っています。ただし全ての工程を3Dプリンターで製作しているわけではなく、構成部品の約70%をまかなっているとのこと。
医療用模型
医療の現場では、義手や義足の制作などでも3Dプリンターが活躍しています。人間の体は成長とともに変化していくため、義手や義足は成長過程で何度も交換する必要があり、今までは体にフィットするものを作るために非常に長い時間と手間が必要でした。しかし3Dプリンターを使えば、これまでよりも圧倒的に早い時間で、個人にフィットしたものを造形することができます。
----------------------------------------------------------------------------
skysmotor.comはユニポーラステッピングモータとブラシレスDCモータなどを販売している専門的なオンラインサプライヤーです。お客様に競争力のある価格、または効率的なサービスを提供しております。
PR
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
最新記事
(04/27)
(04/21)
(04/14)
(04/07)
(03/28)